バブアーの顔!ベストセラービデイルの特徴や魅力を徹底解説!!

ここ最近どこのセレクトショップに行っても必ずと言うくらい置いてあるバブアー。

そんなバブアーの顔として知られているビデイル。

初めてバブアーを購入すると言う方の8割はビデイルを買っているんじゃないかなと思うわけですが(管理人調べ)

でもほんとにそれくらい人気で歴史のあるジャケットになっています!

と言うことで今回の記事はそんなビデイルについての大特集!

2年前まで目の前がバブアーだったオーダースーツ屋さんで働いていたので多分普通の人の5倍はバブアーを見ていた時間は長いです笑

そんな目が取れるくらいバブアーを見てきた私がビデイルがバブアーの顔として人気を集めているのかを徹底解説いたします!

他にもバブアーの記事もありますので是非読んで見てください!

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バブアーのビデイルとはいったいなに??

先ほども述べたとおり、バブアーの顔として君臨しているビデイルなのですが、実は長い歴史を持つバブアーの中でそこまで

古いモデルではないと言うのは実はあまり知られていません。

初登場も1980年と比較的最近です!言うても40年以上前ですが笑

実はバブアーが有名になったのはこのビデイルではなく、自転車競技で着るモーターサイクルジャケットが爆発的に人気になりバブアーは英国を中心としたヨーロッパ諸国では絶大な人気を誇ったのです。

ただそれで終わらずモーターサイクルジャケットが発売されてから約50年後に発売されたビデイルが全世界で大ヒット。

その火付けとなったのがオシャレ集団ニューヨーカーたち。

さすがはニューヨーカー、今でこそ当たり前に街で見かけるスーツの上にビデイルを着るという着こなしを始めたのは地元英国の人ではなく、ニューヨーカーなのです。

確かにビデイルはハンティング用のジャケットなのでスタイルや伝統に重きを置くイギリスの人たちは当時は考えられない着こなしですね笑

ただそこも柔軟に常にいいものをうまく取り入れるのが上手いアメリカの国民性が顕著に表れた歴史だなと思うとまた面白いですね!

(もっと詳しいバブアーの歴史についての記事はこちらから!)


ビデイルの特徴や魅力は??

https://hinata.me/article/1141622815002761945

今でこそ多くのオイルドジャケットが発表されているバブアーですが
そんなオイルドジャケットの先駆け、パイオニアになったのがこのビデイル。

そんなビデイルの特徴や魅力について皆さんに熱く語っていきたいと思います!


防風、防水の先駆けであるオイルドコットン。

今では当たり前にあるナイロンやゴアテックスと言うようなめちゃくちゃ有能な化学繊維というのはバブアーが登場した頃にはまだ開発されていない時代でした。

ただ時代が変わっても人の生活というものはあまり変わらず雨風がひどい地方でできたバブアーはなんとか雨風が防げる服を開発したいということで生まれたのがオイルドコットン。

その技術は今でも健在で豪雨のようなめちゃくちゃ強い雨や、台風のような風邪じゃなければ大概凌げます!

僕はまじでオイルドを着ているときに傘をさしたことがないです。

これを言いすぎて今から傘をさすことができないまであります。

それくらいまじで雨風は通しません!すごい!


いつの時代も変わらない形、ディティール。

発売当初からほとんど形を変えていないビデイル。
サイズ感は昔のものと少し違う部分はありますが、ディティールの部分はほんとにほとんど変わることがなく
約40年たった今でもクラシックなディティールを貫いています!

形が変わらないということはいつの時代の服にもマッチするということ。
どれだけ時代が変わってトレンドが大きく変わっても変わらず着れる不変さ。
最高ですね。

そんなこだわりが詰まっているビデイルなので長く愛されて購入してから何十年たっても着たいと思う愛着が湧くってもんですね!

ほんとに変わった点といえば強いていえば胸のポケットの形が少し変わったくらいのものですね!
よかったら現行のビデイルとの違いをまとめた記事もありますのでこちらも是非!
(オールドビデイルについて詳しく書いた記事はこちらから!)


SLやクラシックフィットなど選べるサイズや様々なブランドとのコラボ!

https://www.japan.barbour.com/contents/special/20190312

そんなビデイルですが、先ほども言ったように始めは乗馬用のジャケットとして開発されたので
クラシックフィットという昔のままのサイズ感のものは正直ちょっと大きめです。

ファッション性というよりも機能的なサイズ感なのでゆとりが大きく作られています。
ビデイルに限らずバブアーはメンズは36からの展開が基本です。

管理人はビデイルはジャケットとして使うので身長175cm体重62kgですが36で十分です!

ただし現代風にアレンジされたSL(スリムフィット)と言うモデルはクラシックフィットに比べると
身幅も絞られていて全体的にスタイリッシュになっているので38出ないとちょっときついです!

と、クラシックフィットとSLが選べるので自分の好みに合わせてサイズ感を調整するのもありがたいですね!

さらにバブアーは最近コラボにかなり力を入れており、様々なブランドとコラボしています!

バブアーコラボ一覧

  • ビームス
  • ユナイテッドアローズ
  • シップス
    など各セレクトショップは大体別注有り。
  • エンジニアドガーメンツ
  • トーガ
  • ノア
  • ソフネット
  • アンドワンダー
  • キャプテンサンシャイン
    などなど

と言うようにかなり多くのブランドともコラボしており、様々な層のファンも取り込んでおります!
個人的には毎年キャプテンサンシャインの別注が楽しみです。


注意、ビデイルのデメリット。

ここからはビデイルのと言うかバブアーのオイルドジャケットのデメリットです。

デメリットは2つあります。
1つずついきましょう。

・シンプルにオイルくさい。

この問題ね。バブアーに手を出そうとする人みんなが直面する問題だと思うんです。
確かに昔のバブアーは正直めちゃくちゃオイル臭いです笑

ただ最近のオイルは植物オイルなので全然臭くないです!
昔は死んだ魚の油とかやったのでそら臭いよなぁ、、、
多分僕の持っているものは95年モデルなのでそれなりに臭いですね、、
電車でめちゃくちゃ避けられますもん、、

たださっきの通り、最近のモデルは全くそんなことないので安心してください!

・真冬は寒い。

これは個人的にですけど真冬は寒いです。
ただ中には真冬も着れるという人もいます。
ただ僕はめちゃくちゃ寒がりなので真冬はまじで寒いです。

では真冬には着れないのかぁぁと言う声が聞こえてきそうですが
そうではありません!

バブアーの内側につけて保温性を高めるライナーというものがあるのでそれを
装着すれば暖かいので安心してください!
春や秋はライナーをシャツの上などにきて単品でも可愛いのでおすすめです!

もしくは代わりにユニクロさんのインナーダウンなんかでも内側に着ると暖かくなるのでお試しあれ!


オイルの手入れの頻度はどれくらいでするのがいい??

https://tomo-maga.com/fashion-barbour-wax-thornproof-dressing-process/

これは良くある質問なのですが、答えとしてはこれは人それぞれです!笑

というとはぁぁぁ!!何のためにブログ書いとんねん!!と思われそうですが
本当にそうなのです、すみません、、、

というものその人によってオイルの落ち具合は好みがかなり分かれます。
僕の場合はオイルのクタクタはあまり好きではないので新品はあまり好きじゃないです。

なのでわざと雨の日に雨にうたしたりするくらいです笑

というようにクタクタの方がいいという方は少しでも色褪せてきたなと思ったら
バブアーに持っていくとリプルーフと言ってオイルを入れてくれます。
(直営店のみ)

なのでオイルの手入れは自分の好きなタイミングでオイルを入れるのがおすすめです!


ビデイルを使ったおすすめコーディネート

https://hinata.me/article/1141622815002761945
https://mens.tasclap.jp/a964

やはりビデイル自体が少し無骨なのできれい目のスラックスで調和するのが無難です。
パンツの太さや小物でうまく調整し、少しドレスよりにするとまとまりがいいのではないでしょうか?!

個人的にはデニムを合わせるのも大好物です。


まとめ

いかがでしたでしょうか!バブアーのビデイルの魅力伝わりましたでしょうか?

これでバブアーに関する記事もだいぶ増えてきました!
20記事くらいバブアーに関しては書こうかなと思ってますのでご期待ください!

今回の記事はこの辺で失礼します!
また次回の記事でお会いしましょう!
See you next time!!!

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