皆さんこんにちは!!
管理人のただの洋服マニアです!!
いやぁ、最近はあれですね。
私の唯一昔からの趣味本場アメリカのバスケリーグNBAが今プレイオフという優勝を決める
トーナメントが始まったんですね
これがマジで毎年ドラマなんですよね笑
もうそれが面白くって面白くって。
大番狂わせがあったり、ブザービートで
逆転勝利とかね。
まぁそんなことはどうでもいいんですが
完全に5月病。
梅雨から夏なんて僕からしたら何も楽しくない地獄コースでマジで嫌なんですよ笑
ブログも伸びてきてはいますが
書くネタを探す毎日です。
ぶっちゃけ無理やり見つけてくる感じです笑
そこで今日ふと思ったんですが
革靴書いてるけどChurch’sってなんか
まだ書いてないなって思ったんです。
ブログ始めたての頃に
Church’s買ってみたレポっていうのは書きましたけど
Church’sに関してがっつりはないので今日はそれ書いていこうかなと思います!!
ちなみにChurch’s買ってみたレポはこちら
↓↓↓
https://raymayblog.com/churchs/
ではいきましょう!!!
・イギリス王室御用達、church’s(チャーチ)の歴史と定番!

僕が初めて買ったいい靴というかちゃんと意識して買ったのがchurch’s(チャーチ)でした。
オーダースーツ屋で働いていたこともあり
周りは社員さん、くる人もおしゃれでお金を持った
人ばかり、そこに大学生ポツン。
そんな時にちょっと背伸びしていい靴を買おう
と思った時にこれだぁぁ!!
と運命を感じたのがchurch’s(チャーチ)です。
ではまず歴史からいきましょう!!
1.church’s(チャーチ)の歴史

1873年、中世より革製品と靴産業で
栄えてきたイギリスのノーサンプトンにて
トマース、アルフレッド、ウィリアムの3人の
チャーチ兄弟が靴のブランド
「church’s」を設立。
発音はchurch’s(チャーチ)です。
間違えてそのまま読んで『チャーチズいいよねぇ』なんて言って周りから
church’s(チャーチ)だよ
って言われて
恥ずかしくならないようにしましょう。
ちなみに僕は1回これやりました。
死にたくなりました。笑
1921年、チャーチの1号店が誕生。
1957年に設立した新工場は
現在もチャーチの本社として機能しています。
1965年には女王エリザベス2世が同工場を視察
優れた輸出功績に対して、
英国女王賞が授与された。
この受賞により、チャーチは国際的なブランドとしての地位を築いたと言えるでしょう!
さらにその後、church’s(チャーチ)の
躍進は止まることなく1999年に
あのPrada(プラダ)グループに
買収されたのです!
これは別にchurch’s(チャーチ)が倒産の危機に面していたとかそういうわけではなく
今までのchurch’s(チャーチ)の形を保ちつつ、そこにモードのエッセンスを加えるという
いわば課金です!笑
(この例えは絶対に間違っている)
確かにPrada(プラダ)買収後は今までにない
church’s(チャーチ)のテイストも
だいぶ増えました。
めっちゃくちゃモード感強いな!
っていうのもよくみます笑
流石にスタッズ付きのが出た時には驚きました笑
ただ僕ははかないですけど
根底にあるものが変わらないので
やっぱりかっこいいですよね。
2.church’s(チャーチ)の魅力とは??
長年多くのファンを魅了する
church’s(チャーチ)。
そこにはどんな魅力があるのでしょうか??
・8週間、250工程にもおよぶ製造

革靴なので基本的にはめちゃくちゃ作り上げるまで
時間はかかるのが普通です。
逆にかからない方が怖いです笑
church’s(チャーチ)では熟練の職人さんの手作業と糖度な技術で1つずつ作り上げています。
そらこんな何年も履ける靴を作るためには
時間もかかりますね笑
さらに基本的には製法は英国の定番
「グッドイヤーウェルト製法」を採用。
簡単に言えばアウトソールが交換可能のため
そこに穴が空いたりしても交換、張り替えが
できるため半永久的に使えるわけです!
ありがたいね!!
・あの007のジェームズボンドが愛用

これはそのままの意味です笑
ただあのジェームズボンドですよ。笑
英国の歴史あるスーツを身に纏い
アクション映画でありながら
非常にファッショナブルな映画でもある
「007」シリーズ。
そんな「007」シリーズの主人公である
ジェームズボンドが長年愛用していたことでも
有名なchurch’s(チャーチ)である。
「あぁ、これ?ジェームズボンドが履いてる靴」
って言っておけばかっこいい多分!笑
ちなみに僕はそれを知っていました。
当時高校3年生の秋頃この写真の映画見ましたね笑
大嘘です、純粋に007を楽しんで終わりました。笑
現在はクロケット&ジョーンズにその座を明け渡す形になってしまいましたが
ジェームズボンドといえばchurch’s(チャーチ)
という印象は今でも深く刻まれています!
・ポリッシュドバインダーカーフ

ちょっと急に呪文を唱えたかと思われた方には
すいません。
少し、靴の中身的な話になりますが
church’s(チャーチ)にはこの
ポリッシュドバインダーカーフという
革靴の加工があります。
カーフというのは革のことです!
ではポリッシュドバインダーってなんぞやねん
というそこのあなた。
簡単にいうと
「超頑丈で雨に強い。」
この認識で十分です笑
何を隠そう私が持っているバーウッドさんも
ポリッシュドバインダーカーフ。
雨の日に今日はドレス寄りで行かないと
いけないのに革靴履けねぇ!
という方には超絶おすすめです。
よく売っている比較的安い革靴で雨の日でも
履けます!という靴は基本的に合皮です。
正直あれはやっぱり安っぽいです。
マーチンなんかもそうですがカジュアルなら全然
いいとは思うんですがドレスであれを履くと
ぶっちゃけうーんって感じになります。
なので少しお高いですがいいスーツやちょっと引き締める時にはいい靴を履くことをお勧めします!
3.church’s(チャーチ)の
これまでの功績
というわけでなぜchurch’s(チャーチ)さんが
これほど世界中で人気があるのか
もちろん魅力たっぷりですし
それだけいいものを作っているのも
ありますが、、
それ以上に靴として歴史的な革命を起こしている
ことも大きな要因の一つです!!
・右足用、左足用の靴を初めてつくった
そう、church’s(チャーチ)がこの世に革命を
起こしたのです。
その当時靴は左右同じ形の靴が一般的でした。
そこに今では当たり前である
右足用、左足用の靴を発表しました。
人類身体的に合理的で
この功績は素晴らしいものです!
ありがとう!
・ハーフサイズの概念を作り出した
こちらも今では当たり前である
.5cm的な意味のハーフサイズ。
これを作り出したのもchurch’s(チャーチ)
だと言われています。
これがないと1cm大きいのか小さいのしか
選べないと思うと地味にストレス
かかりますね笑
・church’s(チャーチ)の定番3選
1. Consul(コンサル)

コンサルとはコンサルタントの意味ではなく
”領事”というモデル名。
英国らしい真摯な佇まいで
冠婚葬祭など
どこに行っても恥ずかしくない
ど定番です!
2. Shannon(シャノン)

続いてはShannon(シャノン)。
定番の173ラストではなく103ラスト。
このラスト(木型)は爪先部分が丸みを
帯びておりドレスでもカジュアルでも
どちらでも使えることが魅力的です!
そして先ほどのポリッシュドバインダーカーフ。
ちなみにこのモデルをジェームズボンドが
履いていたのです!
3. Diplomat(ディプロマット)

“外交官”の名を冠した持つ
内羽根セミブローグの定番です。
程よく施されたブローグで
上品かつこなれた感じが出ます。
これ履いてる人まじおしゃれやなって思います。
ラスト(木型)は伝説の73ラストを
元に作られた現在の定番
173ラストを使用。
・まとめ
いかがでしたでしょうか??
church’s(チャーチ)の歴史と定番。
革靴に関してはこの歴史と定番シリーズを
作ろうかなって思ってます笑
ちなみに管理人は先日Alden(オールデン)を手に入れたのでそれも書こうと思います笑
では今回はこんなところで失礼します!
また次回の記事でお会いしましょう!
See you next time!!!