church’sのBurwood(バーウッド)のサイズ感や感想レビュー。

みなさんこんにちは、管理人のただの洋服マニアです!!!

ブログ訪問ありがとうございます!!!

今回でブログ投稿も5回目となりまして、そろそろブログ書くことに慣れてきたところですね!!

と言いたいところですが、全くコツをつかめません!難しすぎる!

泣き言を言っていても始まらないので、今回もこんな感じで初めていきます!!

さて今回は初めて購入レポートをしてみようかなと思います。

というわけで今回購入した商品は、、、

ずっっっっっと欲しくてなかなか手が出なかった

church’s(チャーチ)様です!!!

本当にずっと買おう買おうと思っていたのですが何せ値段が可愛くない。。。

ですがついに自分の手でchurch’s様をゲットできる日が来ました!(歓喜)

ではまずレポートの前にchurch’sについて説明していきたいと思います!

ちなみに他にも革靴の記事はたくさんあるので是非読んでみてください!
ローファーの種類の違いについての記事はこちらから!

クロケットアンドジョーンズのキャベンディッシュのレビュー記事はこちらから!




church’s(チャーチ)の歴史

1873年、中世より革製品と靴産業で栄えてきたイギリスのノーサンプトンにて、トマース、アルフレッド、ウィリアムの3人のチャーチ兄弟が靴のブランド「church’s(チャーチ)」を設立。

発音は”チャーチ”です、間違えてそのまま読んで『チャーチズいいよねぇ』なんて言って周りからチャーチだよって言われて恥ずかしくならないようにしましょう。

ちなみに僕は1回これやりました。死にたくなりました。笑

1921年、チャーチの1号店が誕生。1957年に設立した新工場は、現在においてもチャーチの本社として機能している。1965年には女王エリザベス2世が同工場を視察し、優れた輸出功績に対して、英国女王賞が授与された。この受賞により、チャーチは国際的なブランドとしての地位を築いたと言えるでしょう!

いや普通にすごいな笑

ちなみにchurch’s(チャーチ)は映画なんかでも使われることが多く、ジェームスボンドで有名な007シリーズにも何作か使われていました!

さらにこれは僕の憶測ですが、英国のブランドは皇室御用達の称号、『ロイヤルワラント』が一つのステータスとなるため目指すブランドが多い中、church’sは長い歴史を持つブランドですがロイヤルワラントの申請すらしていないのです。

職人が皇室にはかれたからって別に大したことじゃない、ちゃんと物で判断してくれ。なんて言ってるようでダンディに憧れる僕としては鼻血が出るくらいかっこいいと感じます笑(完全に管理人の偏見です)

次はついに僕が購入した商品の紹介です!

これより詳しいことは別の記事にまとめていますのでそちらをご覧ください!
↓↓↓
church’s(チャーチ)の歴史や定番のモデルについての記事はこちらから。


church’s 81ラスト burwood(バーウッド)の魅力とは??

1.ポリッシュドバインダーカーフ

ついに僕が手にしたchurch’s(チャーチ)、そしてchurch’s(チャーチ)の中でも初心者にも履きやすく往年の名作との声も多いものの1つであるchurch’s 81ラスト burwood(バーウッド)です!

簡単にいうと内羽根のウィングチップなんですが、他のブランドと違う点があるのです!

church’s(チャーチ)の靴の特徴として「ポリッシュドバインダーカーフ」という呪文のような特徴があります。

「ポリッシュドバインダーカーフ」とはいったい何なのか??

ポリッシュドバインダーカーフとは普通の皮の上から樹皮をコーティングしているchurch’s(チャーチ)特有の皮の名前です!

樹皮コーティングしているので通常の革よりも光沢感が出て、めちゃくちゃきれいです。

もっと言うと革靴といえば
「手入れが大変なんでしょ?」とお思いのそこのあなた。

そう普通の革靴であればある程度履いたら手入れが必要ですが、このコーティングまじで手入れ入りません。

さらに言うと雨にも強いので雨の日でもこのままジャンジャン履くことができます!

ちょっと汚れてもブラシでシャカシャカと汚れ落とすだけでだいぶきれいになるので1回買うとめちゃくちゃ便利です!
(記事を書き直して現在は購入から1年半ほど経ちましたがブラシを5回くらいしかした記憶がありません笑)


2.コーディネートの幅が広い!

言葉のそのままですが、本当にそのままです笑

もちろんドレスシューズなのでスーツやドレススタイルに合わせるのは間違い無いです!

さらに装飾が多いモデルですし、爪先が丸っとしている「エッグトゥ」と呼ばれる爪先なので
カントリー感が出るので、アメカジやミリタリーなどのパンツを無骨に履いてもめちゃくちゃ相性いい!

ただ個人的には細すぎるパンツにはあまり合わないのかなと思います。
理由としては爪先が割とボリュームがあるので細いパンツを履くと靴が大きく見えてバランスが悪くなるかなぁ
って思います!(個人的な意見で細身があまり得意ではないだけなのもあります笑)

個人的にはこんな感じで履くのが好きです笑
美術館に行く時とかはこんな感じが多いですが、街に遊びに行ったりするときはシャツにネクタイとかではなくモヘアのカラーカーディガンとかでもう少しカジュアルダウンして足元だけドレスできれいにするとかでもかっこいいと思います!


burwood(バーウッド)のカラーや種類は??

church’s(チャーチ)の定番の1つであるburwood(バーウッド)は今回僕が購入した黒以外にも種類があります!

もちろん定番は黒ですし使いやすいのも黒ですが、2足目やカジュアルのみとして使いたい場合などは他の色も
おすすめです!

黒は紹介したので省きます笑

1.ブラウン

黒に並ぶ定番のブラウンです。

正直ブラウンはドレスでもまだまだ使うことができるカラーです。

ただし、履いていく場所を選ばないといけなかったり、スーツや洋服との色のバランスが黒よりも
少し難易度は上がるので気をつけたいところです!

ただ定番に変わりはないのでめちゃくちゃ失敗することはないと言えるでしょう!

コーディネートとしては黒よりも英国カントリー感が増すのでツイードのパンツやフランネルのパンツ、デニムなどは抜群に合いますね!


2.ダイナイトソール

急に聞き馴染みのない言葉かもしれないのでちゃんと説明します!

ダイナイトソールとは靴の底の部分のことで通常のburwood(バーウッド)はじめ革靴は基本的には底が木のままになっていることが多いですが、靴のすり減りや雨の日に滑らなくするためにゴムのソールを貼ることが一般的です。

そのゴムのソールの内の1つがダイナイトソールという名前ということです!

有名なのはVibram(ビブラム)ソールなんかが有名ですがこのダイナイトソールも有名どころの1つです!

そのダイナイトソールがはじめから標準装備されているburwood(バーウッド)ということです!

やはり後から結局ソールをはるのであれば手間が省けますし、いよいよ雨の日は無敵です笑


3.スタッズ

最後に紹介するのがスタッズ付きです。

「え、英国紳士、淑女の皆様が履くようなブランドやのにそんな尖ってる感じの靴もあるん?」

そんな声が聞こえてきますね。

僕も最初はめちゃくちゃ思いました。church’s(チャーチ)っぽくなくない??って。

でもこれにも理由があって、church’s(チャーチ)ってプラダに買収されているんですよね。
つまりプラダの傘下になるのでちょっとプラダ色の入った靴も多いのです!

ただこれが特に女性にめちゃくちゃ人気で個人的にもこれはありなんじゃないかと思います!
(僕には履けませんけど)

ドレス行事やパーティの場ではかなり重宝できる靴なのではないでしょうか??

うまいこと作るなぁって思いますほんとに笑


気になるサイズ感は??

このburwood(バーウッド)はchurch’s(チャーチ)の中では少し通常のモデルに比べて違いがあります。

他のchurch’s(チャーチ)のドレスシューズと呼ばれるものはもう少し爪先が細く長いイメージです!

写真は同じくチャーチのウィングチップなのですが、Chetwynd(チェットウィンド)というモデルです。

正直見た目何が違うの??っていう感じなのですが、ほんの少しだけChetwynd(チェットウィンド)の方が爪先が長くて細いです!

そのためチェットウィンドはドレスシューズとしてのウイングチップでburwood(バーウッド)はどちらかというと
カジュアル向きのウイングチップという扱いになっています!

burwood(バーウッド)はカントリーシューズという枠なので少し爪先が丸みを帯びていて幅が広めの作りになっています。

そのためバーウッドは幅が広いと言われている日本人の足にも合いやすいということで革靴初心者が初めて買う”いい靴”に選ばれることが多いのです!

僕が購入したサイズは6のG幅です!
僕はそもそも足が小さいので実寸が25cmでスニーカーでも26cmくらいなので革靴だといつもハーフまたは1cmくらい下げてはきます。


まとめ

本当にこの靴はコーディネートに困ったら履いときゃおしゃれに見えるレベルです笑

しかも革靴の天敵、雨にも強いときたからほんとに無敵です!
僕の雨の日はバブアーを着てこのバーウッドを履くのが雨の日スタイルです笑

雨の日にこの格好しているとまじで傘がいりません笑

ちなみにBarbour(バブアー)についての記事もいくつか出しているので是非ご覧ください!
          ↓↓↓
Barbour(バブアー)についての記事はこちらから。

その秘密はカーフに樹皮加工がされているため見た目もすごく綺麗な上に手入れもそこまで要りません!

自分の足は日本人らしくない甲低、幅せまなのでありがたいことに英国靴は会いやすいのでそこまで最初も痛くてたまらん!とはなりませんでした!

それでも最初は2時間もはくと普通に足が取れそうになりますが革靴なのでそこは我慢です笑

それでも足に慣らしていくのも革靴の楽しみでもあります笑

ということでみなさんもぜひ興味があればchurch’sに足を通してみてはいかがでしょう??

また革靴についての記事もいくつかあるので是非読んでみてください!

ローファーの種類の違いについての記事はこちらから!

クロケットアンドジョーンズのキャベンディッシュのレビュー記事はこちらから!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!!

See you next time!!!