皆さんこんにちは!!!管理人のただの洋服マニアです!!!
最近少しずつではありますがオーガニック検索の量が増えてきました!
あ、オーガニック検索ってGoogle開いてキーワード打って検索することです!
これまで僕のブログはインスタやTwitterに更新しましたー言うてみんながちょこちょこ見てくれるみたいな感じやったんですけど検索からの流入が増えてテンション上がります笑
まぁただキーワードが「テアトラ ドメブラ」とか「ニート ドメブラ」とかなので誰が検索すんねんみたいなキーワードでしか取れていませんが、、笑
初めから検索のヒット数が何万もあるところに飛び込んでもまだまだ勝てる気がしないので1万にも満たないヒット数のニッチな市場でまず戦おうと言う戦法です笑
その甲斐あってなんと、、、
ニート2位!!!そしてテアトラ1位!!!と上位検索取れてます!!!
あざす!!!
なんやかんやでブログ書き出してだれてる時もありますが(ほとんど)早いもんで7ヶ月目に突入しています!
ありがたいことに毎月訪問数が右肩上がりですし、やっぱりブログ系とYouTubeなんかは資産やなと再認識しています。
今始めといてよかったって思いますねまじで。
それとやっぱ何事も継続が大事なんやなって思いますね!
才能はあると思いますけど何か成し遂げてる人はやっぱ言い訳できんくらいえぐい努力して継続してるからそうなるんやなってね。
僕はそんな野望なんてもんはないですがしたくないことをする生活とおもんない生活だけはしたくないので今頑張って残りの人生ラクしまくります笑
なので20代前半のまじでなんでもできる今まじ毎日勉強卍です。
ではおふざけが過ぎたところで本題に参りましょう!!!
今日のテーマは、、、
「死ぬまでに欲しい革靴御三家!!!」です!!
その御三家というのは、、、
1. John Lobb(ジョンロブ )
2.Edward Green(エドワードグリーン)
3.Gaziano&Garling(ガジアーノ&ガーリング)
上記2つのブランドは革靴にそんなに詳しくないサラリーマンの方でも流石に聞いたことあるやろって思うくらい有名なブランドですが、ここに最近できたGaziano&Garling(ガジアーノ&ガーリング)を加え革靴御三家と最近は呼ばれたりしています!!
全て僕の好きな英国靴なのでぜひとも死ぬまでには足を通してみたいものです!
この御三家の歴史、軽い説明と個人的に傑作だと思うモデルを紹介します!!
ではいきましょう!!!
1. John Lobb(ジョンロブ )
言わずと知れたKing of Shoes。誰がなんと言おうともこれが覆ることはありません。(靴だけに)
それほど地位と名声を確立しているだけあって品質と歴史、そして顧客に抱える有名人たちも数えきれぬほどいます。
1866年に創業者のジョンロブ氏がイギリスのリージェントストリートに一号店をオープン。当時はビスポーク(オーダー)のみとして既製履などの販売はしていなかったのですが、店を出すや否や高い品質を買った多くの紳士達がこぞってジョンロブ の靴を買い始め、一躍超人気の革靴メーカーとして名を馳せていったのです。
とまぁここまで見ると順風満帆でずっとすげぇやんって感じなんですが、栄光というものはずっと続くはずはないのですなぁ。甘くない。
そう、20世紀初頭になると何が起こったかみなさん覚えてますでしょうか??
そう、第一次世界大戦ですね。
1914年から始まった第一次世界大戦の影響はこうしたメーカーにも火の粉の猛威を振るい手間と時間のかかる革靴メーカーにとっては大打撃だったのです。
そこで救世主として手を差し伸べたのが、はいでました、Hermes(エルメス)様ですね!!
このHermes(エルメス)様の助けもあり、John Lobb(ジョンロブ )はHermes(エルメス)の傘下に入り、莫大な資本提携をうけることとなり危機を乗り越え、なんやかんやあって現在に至ります笑
(だいぶはしょったな笑)
ただHermes(エルメス)に買収されたJohn Lobb(ジョンロブ )はJohn Lobb Parisと名前を変え売り出されオリジナルのJohn Lobb(ジョンロブ )はJohn Lobb Londonとして今もなおイギリスでビスポーク限定で経営されています。
そんなJohn Lobb(ジョンロブ )の個人的最高傑作は、、、
William(ウィリアム)です!!!

ダブルモンクストラップ といえば英国履、英国靴といえばもうお分かり、John Lobb(ジョンロブ )です。
他にいうことはありません。
Hermes(エルメス)の傘下だからこそ手に入れることのできる世界最高級の革(フルグレインレザーが主)と世界最高最高級のステッチが組み合わさったらそりゃハンパねぇでしょ笑
あとは考えるな、感じろ。です笑
2.Edward Green(エドワードグリーン)
続いてはEdward Green(エドワードグリーン)。
なんか名前かっこよくて一髪で覚えれますよ。
何を言ってるんでしょうか。
Edward Green(エドワードグリーン)はJohn Lobb(ジョンロブ )と並び世界最高クラスの革靴ブランドと評されています。
大きな違いはJohn Lobb(ジョンロブ )は大きな経営危機によりHermes(エルメス)によって買収され、そして現在までHermes(エルメス)の傘下として確固たる地位を築いてきました。
ただEdward Green(エドワードグリーン)の場合は度重なる大きな経営危機を乗り越えどこの大手ブランドにも買収されることなく今現在までブランドを現在の地位までのし上げたのです。
1890年創業のEdward Green(エドワードグリーン)。イギリスの革靴の聖地、ノーザンプトンで創業されました。
元々はエドワードグリーン氏とその3人の息子によって主にミリタリーブーツを作っていました。
その時すでに今もなお生き続ける
「「でき得る限りの上質を求める」という信念は現在の職人達の心にも深く刻まれています。
Edward Green(エドワードグリーン)は実は結構な経営危機に面し存続すら危うい時代がありました。そんなEdward Green(エドワードグリーン)を再建させた男が一人。
その名もジョン・フルスティック氏。
どのようにして再建させたのか?
その理由の一つに英国の革靴といえば黒靴という時代に茶色で染めたドレスシューズを手がけ販売し大人気を博したり、そしてエドワードグリーン本来の姿である品質重視の少量生産体制に戻すことによってより品質の向上に努めたなど。
この人なくては今のEdward Green(エドワードグリーン)はないでしょう。
ではEdward Green(エドワードグリーン)の個人的最高傑作は、、、
Chelsea (チェルシー)です!!!

個人的にストレートチップを一足本当にいいモノを持つならこれだと勝手に決めています笑
理由は自分でもわかりませんがなぜかこれがいいのです笑
3.Gaziano&Garling(ガジアーノ&ガーリング)
最後はGaziano&Garling(ガジアーノ&ガーリング)です!!
上の2つと比べると2006年創業とめちゃくちゃ最近のブランドです。
革靴のブランドってどこか古ければ古いほど老舗でいいと思われがちで、実際僕もそう思ってました笑
(にわかですいません笑)
ただこのGaziano&Garling(ガジアーノ&ガーリング)は創業からまだ10年ちょっとで革靴御三家と呼ばれるほどになるまでの急成長を遂げています。
なぜそんな急速なスピードで有名になっていったのか??
Gaziano&Garling(ガジアーノ&ガーリング)を牽引する二人の天才の存在が大きい。
その男達が「トニー・ガジアーノ」と「ディーン・ガーリング」です。
この二人、何者なのか??
まぁこの二人の経歴がやばい。まじでやばい。
まずトニー・ガジアーノ氏の経歴。
ノーザンプトンの名門ブランド、ジョセフチーニーやジェフェリーウェストなどでシューデザイナーや、モデリストとして活躍。
そして何より、その後
Edward Green(エドワードグリーン)でデザイナー兼ビスポーク部門の責任者を経験。
あぁ、Edward Green(エドワードグリーン)ね。
んん??なんか聞いたことあるなぁ。
Edward Green(エドワードグリーン)!!!!
さっき出てきたなぁ!!!
そこのデザイナー!!!兼責任者!!!えぐい!!!
しかもこのかたたくさんの名作と言われるラスト(木型)を生み出しているのですが、中でもChelsea (チェルシー)ですね。
ハイハイこれもさっき出てきましたね。個人的最高傑作この人が作ってました。ただの天才でした笑
そしてもう一人、ディーン・ガーリング氏。
この人もやばいんですよ笑
ディーン・ガーリング氏に関しては、あのJohn Lobb(ジョンロブ )です。
もう言葉はいらない。
もうなんか驚くのも疲れてきた。笑
そんな二人を中心に作られた新生ブランドがGaziano&Garling(ガジアーノ&ガーリング)です!!!
そしてこのブランドを立ち上げるときに様々な腕利きの職人達をいろんなブランドから引き抜いて、このブランドを作ったみたいです笑
そら完成度が最初から桁違いのはずです笑
10年そこらでトップクラスの仲間入りを果たすだけあります笑
今後さらに気になる上に注目度も上がってくるでしょう!!
要チェックや!!!
(わかる人にはわかる、スラムダンク相田彦一、スラムダンク映画化本当にありがとうございます井上先生)
では個人的最高傑作は、、、
Antibes(アンティーブス)です!!!
これぞGaziano&Garling(ガジアーノ&ガーリング)という代表作です!!

しなやかでエレガント。
そしてめちゃくちゃお上品。
普通のローファーより少しだけ高いヒールによってどこか女性的な雰囲気も出ています。
さらに爪先の部分も丸みを帯びているのではなくセミスクエアのように少し角ばっているためか余計シャープに見えます。
・まとめ
いかがでしたでしょうか、革靴御三家!!!
ちょっと熱くなりすぎた感じもありますがまじで死ぬまでに欲しいですねこれ!
では今回は書き疲れたのでこの辺で失礼します!!!
また次回の記事でお会いしましょう!!!
See you next time!!!