フランスのメガネの歴史、伝統を継ぐブランド、レスカの魅力とは??

皆さんこんにちは!!
管理人のただの洋服マニアです!!

今日は先に言いますが
フランスのメガネブランド、レスカを
書くのですが
まさかのそんなタイムリーな日に
同じところで働いている
某Tけうち君がレスカのメガネを
かけてきてました。
びっくりするくらい似合っていて腹が立ちました。

僕はレスカの代名詞
「クラウンパント」型の
メガネが引くほど似合わないので
超悔しいです。

そんな怒り、悲しみ、憎しみ嫉妬を抱えながら
そんな感じで今回も始まります!

ではいきましょう!!




・フランスのメガネの
歴史伝統を継ぐブランド
レスカの魅力とは??

たかがメガネ、されどメガネ。
メガネがおしゃれな人は細かいところまで
気が聞く人なんやろなって勝手に思います。

それくらい僕の中でメガネをおしゃれにかけている
人の好感度はばり高です。

そんな世界中に星の数ほどある
メガネブランドですが
「ヴィンテージのメガネといえば」
「フランスのメガネといえば」
と言われると思いつくブランド。
そうそれがLesca(レスカ)なのです!

正式な名前は
Lesca LUNETIER(レスカ・ルネティエ)です。
ここからはめんどくさいのでLesca(レスカ)
でいきます!

ではそんなLesca(レスカ)について
書いていくってばさ!
(わかる人にはわかる)


・Lesca(レスカ)ってどんな
ブランド??

https://wondermoutain.blog.ss-blog.jp/2016-06-24-1

具体的にLesca(レスカ)って
どんなブランドなの??
というそんな声に応えていきたいと思います!

ではいつも通り歴史からいきますね!

・Lesca(レスカ)の歴史

1964年に創業者である
ジョエル・レスカさんがブランドを立ち上げます。
創業の地はフランスのジュラ地方。

ジュラ地方って何回かこのブログにも登場している日本でいうメガネの聖地「鯖江市」みたいな街です
ジュラ地方が気候的に豪雪地帯
外で働くのが困難なため
室内で作れるメガネ産業が発達したそう!

そんなジュラ地方で20世紀初頭からメガネ産業に携わっていたレスカ家。
小さなアトリエから始まり
今ではレスカ家の伝統とフランスメガネの伝統を
継承するために受け継がれています!

創業者のレスカさんがインタビューで
話していたのですが
「レスカは大きく形を変えることはない。
ターゲットを絞って、あらゆるターゲットに媚びずそこだけでいい。
と思いながら作る。」
元記事:http://fujiitakano.com/megane-series/file18-lesca-lunetier/

これが個人的には大好きですね。
超かっこいいです。

変えないからこそ良い。
っていうのもしっくりきます。

やっぱりブランドっていうのは
歴史とコンセプトがしっかりしていないと
全く成り立たないということがわかります。


・Lesca(レスカ)の魅力

1.コレクションが2つある

Lesca(レスカ)にはコレクションが
2つあります。
メガネブランドでは少し珍しいかもしれません。
ハイブランドならメインとセカンドが
あるなんてのは珍しくないですが
メガネは結構珍しいです笑

ではなにが違うのか??
1つ目はレスカさんが集めた
40~70年代のヴィンテージメガネだけを
集めたFrench Vintage
(フレンチ・ヴィンテージ)というコレクション。

2つ目はヴィンテージのなかに
モダンなデザインをうまく配合させた
Lesca LUNETIER(レスカ・ルネティエ)です。
多分世間一般の認識はほぼこっちです笑

ヴィンテージの方には今では作らないような形
やヴィンテージだからこその風合いなどを感じれるでしょうし、レスカ・ルネティエでは現代風の
昇華されたデザインを楽しむことができます!


2.特徴的なクラウンパント

http://blinc.co.jp/blincvase/archives/2535

2つ目はLesca(レスカ)といえば!
クラウンパント!
それくらい定番の形です。

ただレスカさん曰く
定番は定番ではあるけど
流行ったりすたったりするのではなく
フレンチメガネといえば
クラウンパント。
だから作り続ける。
そう言ったような感じです笑

ここらへんからもLesca(レスカ)がいかに
不変にこだわり続けているかわかりますね笑

ちなみに今日Lesca(レスカ)をかけていた
Tけうちくんはこちら。

似合ってんなぁ。


3.周りと差をつける太縁

http://wm.digital-mountain.info/blog/20190115-1/

これがLesca(レスカ)です!
と言わんばかりに太い縁が特徴的。
ほぼほぼ太い縁しかないように思います。

6mmと8mmが定番です。
めっちゃ太い笑

太い縁に憧れている僕からすると
めっちゃ欲しいけどまじで似合わん。
まじでわくわくさんみたいになる笑

僕みたいに似合うメガネがない人は
ぜひオーダーをおすすめします。
オーダーメガネが作れる
「めがね舎ストライク」の記事はこちら
↓↓↓
https://raymayblog.com/strike/

似合う人が羨ましい。
もちろんカジュアルな服にも合いますが
個人的には一番スーツが似合うと思ってます。

スリーピースのプリーツパンツにサスペンダー
ジャケットはシングル3つボタン。
革靴は黒のストレートチップと
正統派ブリティッシュスタイルを貫き
メガネだけLesca(レスカ)の太縁
ベッコウ柄。
なんてね最高ですよ。
ニヤニヤするわそんな奴いたら。

※追記。この後僕もレスカ買っちゃったので僕の写真も載せておきます。笑
ちなみにこのレスカは定番のクラウンパントではなく
よくあるウェリントンタイプのPOSHというモデルです!

個人的には結構好きこの感じ笑


・Lesca(レスカ)の
定番

では最後にLesca(レスカ)の
定番アイテムをご紹介して
今日はSee you next time!です。

1.Pica(ピカ)

http://wm.digital-mountain.info/blog/20190115-1/

超定番です。
もし仮にLesca(レスカ)を買うなら間違いなく
1つ目はこれで決まりです!


2.G.Burt(ジーバート)

http://wm.digital-mountain.info/blog/20190115-1/

こちらも大定番。
これをおしゃれにかけれる人尊敬します。笑
僕がやると街中で笑われます笑


3.La Corb’s(ラ・コルブズ)

http://wm.digital-mountain.info/blog/20190115-1/

最後はこちら。
ピカとジーバートの中間を取ったようなモデルです
ピカほどエッジがきいてなくて
ジーバートほど丸すぎない。
めちゃくちゃ落ち着いてますね!


・まとめ

いかがでしたでしょうか??
フランスのメガネの歴史、伝統を継ぐブランド
レスカの魅力とは??

個人的にはずっと欲しいんですけど
高いし、似合わんしで迷っちゃう。
ギュパールもいいかなって思うけど、、
結局この2択になるんよ。

というわけで今回はこんなところで失礼します!
また次回の記事でお会いしましょう!!
(みんな一緒に)
See you next time!!!