[知らなきゃ恥をかくかも!?]知っておくべきスーツブランド!!!

皆さんこんにちは!!管理人のただの洋服マニアです!!

昨日はお休みだったため遊びに行きましたのでブログ更新できませんでした!!

すんません!!

誰も毎日更新するとか言ってないし〜!!
(誰も求めてもないかもしれない泣)

でも最近すごい熱量高くてめちゃくちゃやる気があるので人生毎日すごい楽しいです笑

はい、では毎回恒例の前座の僕の雑記始まりますよーと
(ここがいらない人は飛ばしてください!結構面白いですけどね!)

今日のびっくり案件は働いててお客さんが来ていた服に1びっくり。
そのきていた服とは、、、!!

そう、私自身超大好きな男のロマンブランド、Barbourです。
しかもそのアイテムがニューロングショアマンというBarbourの中でも
幻の名作の呼び声高いアイテムです!

自分も存在自体は知っていたのですが、実物を見たのが初めてだったため、超絶興奮しました!!笑

一応写真載せておきますね笑

これはかっこいいですよほんまに!!
意外と実物見ると
「あ、Barbour感あるやん。」ってなりました笑

着ていた人も50代くらいのおじさんでめちゃくちゃかっこよかってのでついつい話しかけてしまいました笑

いやぁいいもの見れましたわ笑

とそんな感じで今日の感想終了です笑

本題は、、、
[知らなきゃ恥をかくかも!?]知っておくべきスーツブランド!!です!!

それではいきましょう!!!

スーツの有名な国は主に3つ。
イギリス、イタリア、そしてアメリカ。

この国からいくつか紹介していきたいと思います!!




イギリス

まずはイギリス、スーツが生まれ、スーツの国と言ってもいいほど長い歴史と伝統があります!!

そんな英国スーツの特徴は、生地が固く、肩パットがしっかり入っていて男性らしいシルエットが強調されるあたりです!

生地が固いというのも悪いわけではなく、生地が丈夫で大変長持ちしますし、新しいものは逆にダサいという英国の文化にちなんで長くきれるように丈夫な生地で作られているという意味合いもあるようです。

さらに生地の密度がイタリアスーツに比べ粗いので、シワになりにくいという利点もあります!!

しかしサイズを間違えて、ピチピチできてしまうと身動きがとれなくなってしまいますので要注意です!笑

ではイギリスのスーツブランドです!

英国に関しては本当にありすぎてまじで絞れません笑

ほんまに管理人泣かせ。

でも2つだけ選びます!!がんばった!!

1.Ede & Ravenscroft(イード&レーベンスクロフト)

イギリスのビスポーク屋が立ち並ぶ道、サヴィルロウ最古のスーツ屋としても有名なイード&レーベンスクロフト。

その歴史なんと1689年に創業という時間の感覚がなくなりそうな長さです笑

取り扱う記事はイギリスの記事やイタリアの記事を厳選し、高級感漂う素晴らしいスーツを売り出しています。

日本での知名度はそこまで高くないですが知っていて損はないブランドの一つです。

2.DAKS(ダックス)

こちらもあまり聴き馴染みのないかとは思いますが、世界で初めて機械化に成功した由緒正しい老舗ブランドです!

機械化や、それまでサスペンダーで吊って履いていたスラックスをベルトループをつけ、ベルトを巻くことを初めてしたブランドです。

それまでの固定概念に囚われず新しい形をこの世に残した素晴らしいブランドです!

ちなみにこの二つのブランドはよく出てくる英国王室御用達の証
「ロイヤルワラント」はエジンバラ公、エリザベス女王、チャールズ皇太子に各々賞与されているためフルコンプリートしているブランドです。

それで判断するわけではないですが王室お墨付きとあらば間違い無いでしょう!


イタリア

続いてはイタリアです!!

イタリアスーツの特徴としては、イギリスとは対照的に記事が柔らかい!

柔らかいと、動きやすく、生地の糸が細いためしなやかで綺麗に見えます!

ただその分生地の耐久性がイギリススーツに比べると少し劣るのが難点ですが、肩パットもナチュラルショルダーなので我々日本人にはとても着やすいです!!

1.Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)

イタリアといえばゼニアという人も少なくないのではないでしょうか??

スーツを着ることがある人なら一度は聞いたことのあるほど有名なブランドです。

フルオーダーすると100万円を優に超えるほどの超高級テーラーですがパターンオーダーなどでは10万前後から作ることができます。

僕も吊るしのゼニアは1着持ってますが、めちゃくちゃ綺麗。

ブランドのこだわりとして顧客を大事にすると言う意味でタグを分けていて、フルオーダーのスーツには赤タグ、パターンなどは青タグがつきます。

2.Loro Piana(ロロ・ピアーナ)

ゼニアにならびイタリアの2台巨頭として名をはせているロロ・ピアーナ。

その歴史なんと180年以上。

毎年オーストラリアで取れるSuper100以上(ウールの糸の細さはSuper表記)の3〜4割を買い占めるというほど生地にはこだわりをもち、その品質の高さは世界中のスーツ屋もこぞって認めるほどです。

さらに生地屋であるため、糸の繊維から製品に仕上げるまで全て自社の工場で一貫して行います。

ロロのポリシーがまたかっこいいことこの上なし。

「最高の製品のみを保証する。」


アメリカ

最後にアメリカです。

アメリカンスーツの特徴は合理性です。

アメリカではスーツを一人一人採寸してオーダーなんてことはすることが少なく既製品で誰にでも似合うスーツを作り、細部も簡略化できるところは削ぎ落とすという、実にアメリカらしい考えです笑

ですがそこにスーツならではの堅苦しさがなく、程よくカチッと決め程よくカジュアルなスーツスタイルがのちにアメトラやアイビールックなんかにつながったのです!

1.Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)

最近倒産してとんでも無い衝撃を巻き起こしたブルックス。
個人的にも大好きなブランドなので非常にショックです。

日本では今賀来賢人がブランドモデルとして顔を飾っています。
(それがめちゃくちゃカッコええねんなぁ)
興味があったら日本のブルックスのインスタを見てみてください。

ブルックスといえば有名なのはボタンダウンシャツを初めて生み出した会社として有名です。

さらにはアイビーを象徴とする紺のブレザー、通称紺ブレが大ヒット。

そんなブルックスが作るスーツはあまり絞ったり出したりしないボックスシルエットが特徴です。

アメリカンスーツの特徴として、「誰でも着れるスーツ」が前提なので、非常にきやすいスーツとなっています。

ただ、絞りがないため、細身が好きな方なんかにはハマらないかもしれません。

2.Paul Stuart(ポールスチュアート)

「流行に流されないスタイルの中にある確固たるエレガンス」をコンセプトに打ち出しているブランドです。

特徴としてはイギリススーツとイタリアスーツのいいとこどり。といえばいいのか両国の良い面だけを結集したスーツとしては非常に完成度の高いものだと言えます。

どちらかといえばイギリススーツをベースにしてはいますが、ナチュラルショルダーなどの要所にはイタリアンスーツのディティールもうまく共存させてます。

世界的でありながらも伝統的なアメリカントラッドの形を今なお語り継ぐダンディズムを体現したかのようなブランドです。

アメトラの2台巨頭としてブルックスブラザーズとよく比較されますが両方とも素晴らしいブランドです。


いかがでしたでしょうか??

知っているスーツブランドはありましたでしょうか??

今コロナで需要は激減し、スーツを着るシーンはこれから減るとは思いますが、男としては1着でも持っておきたいですし、知っているだけで、営業なんかであれば目上の方と話す際相当武器になります。

自分も体験したのですがやはり年上の男性はこの手のスーツや革靴、ワインなどの趣向品の話が大好きです笑

知っていて全く損はないので興味があればぜひもっとひり下げていきましょう!

では今回はこんなところで失礼します!!

また次回の記事でお会いしましょう!!

See you next time!!!