スーツに履いても大丈夫?ローファーのデザインの違いや種類を徹底解説

皆さんこんにちは!!
管理人のただの洋服マニアです!!

本日3記事目です。笑
なんかでもさすが半年以上続けていると
慣れてきますね笑

そして記念すべき80記事目みたいです!
特にキリがいいわけでもないですが笑

逆にこれまでが書かな過ぎですね笑
勝手に短期的な目標として月間で1万回
見られるようになったらもちろん続けるんですが
また別のことを始めてもいいかなって思います。

なんか個人ブログで月間1万回って
そんなにすごくもないけど初心者でもなくて
そこそこすごいみたいなので笑

なので次に何するか検討中です。
候補としてはラジオ、キャンプユーチューブか
音楽にまつわるもの
もしくは日本の伝統文化にまつわるものが
してみたいですね笑

とまた進展があれば報告いたします笑

では本題いきましょう!!
今回のテーマは、、、
「コイン?タッセル?ローファーの違いと種類!」
です!!

ではいきましょう!!




スーツに履いても大丈夫?
ローファーのデザインの違いや種類を徹底解説

昨日に引き続き夏に履きたくなるシリーズですね!
サンダルと違ってローファーは年がら年中
履けるのが嬉しいところです。

そんなローファーにもいろんな種類があり
歴史もあります!
だからこそこんな感じの雰囲気に合いやすい
なんてのも実はあったりします。

そういう細かい部分を解説して行けたらいいなと
思います!!
僕の知識はほぼほぼ伊勢丹の店員さんの受けより
もしくはいけてるおじさま方から
教えていただいております笑

今考えると60超えてるのにまだフロアで接客し続けるあの人はまじでレジェンドなんやろな笑
えげつねぇ。

ではいきましょう!!


ローファーの種類と
違い。

では一つづつ見ていきましょう!!
まず最初はコインローファーです!!

1.コインローファー

https://kinarino-mall.jp/item-32210

まずはコインローファー、またの名を
ペニーローファーと言いますが
こちらが流行った背景にいる人物
誰かわかりますか??
そう、King of POPこと
マイケルジャクソンです。

https://eiga.com/news/20101029/16/

彼の1番の名曲といえば
多くの人は「スリラー」と答えるでしょう。
僕も大好きです。
そのPVにてG.H.Bassというローファーを
世界で初めて作ったと言われる
ブランドのローファーを着用して
躍り狂っていたのです。

あの真っ赤なジャケット真っ赤なパンツに
白い靴下を覗かせコインローファーを履いている
マイケルジャクソン。
忘れられません。
今見てもまじでかっこいい笑
余談ですけど
まじでマイケルのPV基本的に10分くらいあるので
めっちゃ長いです笑
Badに関しては18分ありますからね笑
マイケルジャクソンのスリラーのPVはこちら

もともとこのG.H.Bassはアイビースタイルの定番として50年代に学生たちに愛用されていました。

http://gucryohei.seesaa.net/article/458674802.html

そのころにローファーを履いていた学生たちの間で
ローファーのサドルと言われる甲の部分に
1セントを挟むというブームがあり
そこからコインローファー
また1セントってペニーとも呼ばれるので
ペニーローファーとも呼ばれるようになったのです
↓↓↓

アイビールックについての詳しい記事はこちら!

その後にこのマイケルジャクソンのスリラーがあったことによりセカンドブームとして
G.H.Bassはまたしても大ヒットし
現在もコアなファンが多いです!

アイビールックなど学生服やアメトラスタイルの
定番のためもちろんスーツなどにも合いますが
基本的には少しゆとりのあるパンツの方が
相性はいいです!

おすすめのコインローファー

G.H.Bass

まさにマイケルジャクソンがスリラーで履いていたローファーであるG.H.Bass。
知名度、コスパ素晴らしいです。
一足目のローファーや軽く履ける革靴を探しているならぴったりの一足です!


2.タッセルローファー

https://www.leon.jp/fashions/5982

だいぶとコインローファーが
長くなってしまいましたが
ローファーの原型なのでお許しを笑

お次はタッセルローファーです!!
タッセルっていうのは
サドル部分についている飾りのことですね。

基本的にローファーって名前が変わっても形としてはこのサドル部分しか変わりません笑

だからこそ覚えやすいし
使い勝手も良いのです。

タッセルローファーが誕生したのが1948年。
そしてこのタッセルローファーを作ったブランド
それがあのAlden(オールデン)。

当時のハリウッド俳優がローファーに
飾りをつけてくれとオーダーしたのが
Alden(オールデン)だったのです!

そこから東海岸ではビジネスマンや弁護士が
こぞって履いていたため
弁護士の靴とも呼ばれていました。

先ほどのコインローファーに対して
細身のスーツや短い丈のパンツにはもってこいで
さらにいうとラギッドなスタイルには
相当あいます!
簡単にいえば太いパンツは
コインローファーのほうがより相性はいいし
細身のパンツなんかは
タッセルローファーの方が
相性がいいです!

おすすめのタッセルローファー

Crockett&Jones(クロケットジョーンズ)

こちらは管理人も持っていますが正直タッセルローファーと言えばこのクロケットのキャベンデッシュ。
ローファーはよくスーツスタイルに合わせるのはどうなのか問題が議論されますが
このタッセルローファーはスーツスタイルにも問題なく履くことができます!
ただし履くのであればスーツをブリティッシュよりのスーツスタイルにすること。
そしてやや少し裾を短めに上げることでエレガントに仕上げることができます!

もちろんカジュアルではヘビロテ間違いなしです!

定価が最近では10万円を超えてしまったクロケット。
ただし並行輸入で購入すると新品を安く手に入れることができます!


3.ビットローファー

https://mi-mollet.com/articles/-/20868?layout=b

続きましてビットローファーです。
先にいうとビットローファーを作ったのは
あのグッチさんです。

正式にはホースビットローファーというみたい。
ぶっちゃけ昔はビットローファー見ても
なんかすごい細いウェイなお兄ちゃんが履いてる
イメージやったので好きじゃなかったんですが
今になってみるとめっちゃお上品なんですね。

というかやっぱり履いてる人で印象全然違うなっていうだけの話なんですけど笑

少し丈の短いパンツに合わせると
お上品になりますし
カチッとしたスーツよりかは
少しカジュアルダウンしたソフトな
スーツやジャケパンには抜群です!

おすすめのビットローファー

GUCCI

言わずもがなビットローファーのおすすめはGUCCI様です。
逆にいうとGUCCI以外のビットローファーはあまり見たことがないくらいです!

ビットローファーに関してはGUCCIだけ覚えておけば間違いなです!

GUCCIをはじめとした高めのブランドのアイテムを安くで手に入れる方法の記事もありますので
合わせてご覧ください!
↓↓↓
GUCCIをはじめとした高めのブランドのアイテムを安くで手に入れる方法の記事はこちらから。


4.バタフライローファー

https://www.beams.co.jp/blog/bhr/60063/

最後はバタフライローファーです。
一番知名度は低いと思いますし正直
上の3つほど日本では定着もしていません笑

ですがミニマルなデザインにドレッシーな佇まいと
多くのファンを魅了する
ローファーには間違いありません!

こちらも大変エレガントなのでスーツ、スラックス全般ならなんでもいけますね。

カジュアルに履こうと思うと少し
難易度が高いかもしれません。

おすすめのバタフライローファー

エンツォ・ボナフェ

エンツォ・ボナフェはちょっとだけマニアックなブランドかもしれません。
トラッドが好きな人からしたら知っていて当然かもしれませんが
王道のブランドかと言われるとおそらくそこまでだと思います。

ただめちゃくちゃかっこいいしあまり履いている人を見たことがありません。
1回めちゃくちゃかっこいい渋いおじさまが履いているのを見せてもらいましたが
めちゃくちゃエロかったです。笑
その分お値段も高め。


5.ヴァンプローファー

https://www.locondo.jp/shop/commodity/SSSY0261D/SV3889BM00373/

最後はヴァンプローファーです!
こちらも聴き馴染みがない方も多いと思います。
なんなら僕も初めて名前を知ったくらいです笑

これこんな名前なんやって感じです笑

無駄を削いで削いで削ぎ落としてできた
ローファーですね。

デザインは本当にシンプルなのでどちらかというとスリッポンなどの方がイメージは
近いかもしれませんね。

正直これは好き嫌いが結構出ると思います笑
個人的にもそんな好きじゃないです笑
メンズには結構ハードル高い
ローファーな気がします。

おすすめのヴァンプローファー

CALMANTHOLOGY / カルマンソロジー

ヴァンプローファーのおすすめはカルマンソロジーです。
こちらは日本のブランドです。
割と最近できたばかりのブランドですが、技術の高さから
おしゃれなインスタグラマーなどがこぞって履いています!

こちらのブランドは黒の革靴しか作らないという理念のもとにプロダクトを作っています。
そんなCALMANTHOLOGY / カルマンソロジーのヴァンプローファーが美しい。

ちなみにこのCALMANTHOLOGY / カルマンソロジーについての記事も書いていますので是非ご覧ください!
↓↓↓
CALMANTHOLOGY / カルマンソロジーについての記事はこちらから。


・まとめ

いかがでしたでしょうか??
スーツに履いても大丈夫?ローファーのデザインの違いや種類を徹底解説!

意外と知らないものもあったと思います。
また近いうちにおすすめのローファーみたいな
記事も書こうと思います!

では今回はこんなところで失礼します!!
また次回の記事でお会いしましょう!!
See you next time!!!